【先行予告】SPORTEC 2019 / FITNESS SESSION セミナー

2019.04.30

SPORTEC 2019 / FITNESS SESSION セミナー　先行予告

※事前案内の為、申し込みは後日、ご案内いたします。

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いよいよ、令和の時代のスタートですね！
本日は７月に、SPORTEC 2019内で
開催するセミナー（２クラス）を先行紹介させて頂きます。

今回の企画コンセプト及びセミナーの内容は
以下のとおりです。皆様の御参加をお待ちしています！！

〇企画コンセプト
人間の身体は、元々連続した構造体であり
重力下において、神経系と全身の運動器が
一体となって環境や外力に対し、
あらゆる姿勢活動をコントロールしています。

全ての運動は、身体の複数の分節が時間的・
空間的に協応（運動連鎖）して、合目的・合理的に
行われていますが、各体節の相対的な位置関係

（アライメント）が、姿勢の変化、
つまり運動パターンの基盤となり、

その質の優劣を決定づけることは
いうまでもありません。

一般人の日常生活動作は
殆ど無意識な運動パターンの反復によるものですが

それはアライメントや関節の安定性を
コントロールする運動組織へ大きな影響を及ぼします。

現実に、歩く・立つ・座る等をはじめとする
一般生活動作、そして競技・レクリエーションの
スポーツ動作においても、この運動パターンの連鎖の問題（破綻）により、

筋骨格における歪みや機械的な疼痛や
様々な障害を引き起こすことが多々あります。

しかしながら、実際のフィットネスや
スポーツの現場では、こうした運動パターンや
組織の適応を修正するためのチェック（評価・分析）が

十分に行われないまま、運動プログラムが実践、
継続されていることが多いのではないでしょうか。

身体運動パターンの関連性を明確にし、
全身的な機能評価に基づいた対応から機能向上、

障害予防を実現する、あらゆる顧客層の
基盤となる２つのクラスを開催します。

是非、この機会に御参加下さい！

〇開催セミナー
会場：東京ビッグサイト会議棟 1F　101　＊展示会場となる青海展示場とは異なりますのでご注意下さい。
会期：2019年7月11日（木）＊今回は１日のみです
申込：SPORTEC 事務局　https://www.sports-st.com/hfj/seminar/　＊準備中

セミナー①
日時：2019年7月11日（木）　10:30～12;30（２時間：講義/実技）
演題：「良い姿勢のウソ・ホント」
講師：中村　尚人
一般社団法人日本ヘルスファウンデーション協会　代表理事・理学療法士
「症状別ヨガ＆ピラティスの教科書」、「ヨガの生理学」、「コメディカルのためのピラティスアプローチ」、
「そるだけでやせる腹筋革命」、「硬い体にすぐ効く！コリと痛みが消える１分柔軟」他著書多数
料金：\4,500（事前申込）＊当日は\5,000

内容：姿勢について様々な意見や考え方から情報が氾濫しています。

今回の講座では解剖学、進化学に則った
ホモ・サピエンスとしての良い姿勢を定義します。

関節のニュートラルというぶれない視点を提供する
ことで、もう姿勢について迷うことはなくなります。

一般的に呪文のように言われている、「顎は引く、
胸を張る」が本当なのか実践を通して検証します。

運動指導者、医療者ともに知っていなくてはいけない必須の知識です。

是非、この機会に御参加下さい！
＊ヨガマットをご持参下さい。（貸出用マットあり：有料）

セミナー②
日時：2019年7月11日（木）　13:00～16;00（3時間：講義/実技）
演題：「体幹のコンディショニングはどうあるべきか・・・」
講師：佐藤拓矢
日本トータル・バランス・コンディショニング協会　代表・AFAA国際ＣＥプロバイダー
「トータル・バランス・トレーニング」、「腰部脊柱管狭窄症」、「最新・最強の体幹トレーニング軸トレ」
他著書多数
料金：\6,000（事前申込）＊当日は\6,500

内容：　体幹・脊柱にフォーカスし、ADL/ⅠADL低下や
身体機能の不理解から誤動作により生じる障害を予防する上での、

体幹部をテーマとした姿勢の評価（マルアライメントの評価方法、
原因、予測される機能障害の事例など）と修正のポイント、

一般的に行われているアイソレートとユニット・エクササイズにおける
誤動作や盲点などを、理論の解説と実技演習で考察します。

脊柱のアライメントには、体幹筋群の柔軟性が大きな影響を及ぼします。
健康増進からスポーツまで、姿勢や動作を生み出す、

体幹の周囲筋群に対する、効果的な個別ストレッチと
筋膜リリース・ストレッチを使い分けたり、対象者のレベルに応じた
エクササイズ動作のポジションや開始姿勢、
自体重エクササイズでの強度変換が、重要なテーマとなります。

さらに、筋頭収縮様式や、ROM、初動＆終動域負荷などを
組み合わせながら、姿勢の改善や機能性向上を
目指すコンディショニング法をお伝えします。